壁面塗装工事を行なう際、模様をつける下塗り(パターン付け)という工程があります。
現状の模様に近くなるよう数パターン試験塗りをして決定をしていきます。
この模様付けをする際に塗料を水で稀釈をして塗料の硬さを調整して行います。
水の調整を前もって決める事で壁全体が均一に模様付けをする事が出来ます。
この工程は熟練した作業員でないと任せてもらえない工事で、間近で見ていると簡単そうに見えるのですが、
体験の為やらせてもらう機会があったのですが、なかなかうまく模様をつける事が出来ず、
職人のすごさを実感した記憶があります。
塗装工事は壁や天井が綺麗になっていくのがわかりやすい工事なので、
個人的には工事の中で、やりがいを感じる工事のひとつです。
マンション大規模修繕工事のニーズワン
工事部 宮澤