屋上防水やルーフの防水は直接お部屋に漏水が発生するため、漏ってからでは手遅れです。
外壁の大規模修繕時に防水工事も同時に行うケースがほとんどです。バルコニー防水工事も足場がないと出来ないため、大規模修繕時に同時に行います。
防水工事は色々な仕様があります。建物の使用用途に応じて防水仕様を決定します。
屋上防水にはアスファルト防水・塩ビシート防水・ウレタン防水通気シート工法が多く用いられ10年間の防水保証が一般的です。
バルコニー床防水にはウレタン防水や塩ビシートが多く、廊下床面には塩ビシートが多く5年間の防水保証が一般的です。
一般的には外壁修繕工事と同時期に12年前後サイクルで防水工事を行います、足場がないと出来ない事が要因になります。