工事部スタッフ

工事の準備(電線の防護)

 

建物の周りに足場を組み立てる前の準備で大切なことがあります。

よく建設現場の周辺の電線に黄色いカバーが付けられているのを見ることがあります。

これは、隣接する、高・低圧線にカバーをして感電事故が起きないようにしているためで、

法律でも義務付けられています。電線(配電線)に直接触ってしまうと、

感電したり足場などに電気が伝わって感電してしまうことがよくあるそうです。

また、高いところの送電線に接近しただけで感電してしまうこともあるそうです。

クレーン作業などですので、現場の下見の時は上の方もみて電線が近いかどうか確認をすることが大切です。

 

電線は、建物から距離があるように感じますが、足場を組むとかなり近くなってしまうので防護管を取り付けました。

電柱にトランスが乗っており高電圧が流れます。危険なので防護管を取り付けました。

 

 

マンション大規模修繕工事のニーズワン

工事部 矢澤