この写真は鉄部塗装工事の錆止め作業の写真です。
錆止めは、鉄部を塗装する際に下塗りとして行う作業です。
錆止め塗料を塗ることで表面に塗膜を形成し、
錆の原因となる空気や水を遮断して、錆の侵食を防ぐことができます。
この写真では発錆箇所に限らず、手摺の全てに錆止め作業をしています。
理由は錆を止めるというよりかはこれから錆びてくる箇所を防ぐ効果だからです。
そのため、ピカピカの箇所でも錆止めをしていきます。
錆止めを塗らないで塗装をすると、発錆し、直ぐに塗料が剥がれてくる可能性があるので、
錆止め作業はとても重要な作業となります。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
工事部 小倉