今回は、SDGsの環境問題に着目しました。
当社は、大規模修繕工事を請負っている会社になります。
何かお役立て出来たらと思い少し調べてみました。
現在、多くの先進国では、温暖化対策の一環で、省エネや脱炭素に優れた住宅を造っていこうという潮流があり、
新築住宅などの高断熱化が義務化されました。
しかし、日本はかなり遅れていて、現在の住宅業界では、
1999年に決められた基準を『次世代省エネ基準』として掲げているんです。
しかも、義務ではないし、この基準をクリアしたとしても、最も基準が厳しいドイツと比べると、
床面積100㎡の家で年間に使用される灯油タンクの量が約7倍も違う。
さらに驚きなのは、日本の既存住宅の大半がこの基準さえもクリアできていないということです。
この遅れを取り戻そうと日本でも補助金制度の公募がはじまりました。
一例ですが、二重窓工事をすることで国から補助対象費用の1/3程度の補助金を受け取ることが出来ます。
大規模修繕工事の際に、省エネにも取り組んでみてはいかがでしょうか。
補助金も出る、省エネにもなり、月々の電気・ガス・灯油代など、経費の削減にも繋がります。
当社もお手伝いさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
アフター部 根本