今、担当している石神井公園パークファミリアの隣の駅が石神井公園駅です。
自然豊かな都立石神井公園があります。
石神井公園には、三宝寺池、石神井池の2つがあり、そのうち三宝寺池は、井の頭池、善福寺池と並び、
武蔵野三大湧水池として知られているそうです。
園内は、天然記念物の三宝寺池沼沢(しょうたく)植物群落がある三宝寺池と、
通称ボート(白鳥さんのボート)池の石神井池に大別されるそうです。
三宝寺池には、国の天然記念物である三宝寺池沼沢植物群落があり(1935年指定)、
同池は古来より武蔵野台地からの地下水が湧き出る池としてこの地にあったそうです。
それを1959年(昭和34)に人々が散策できる公園として整備されたそうです。
しかしながら年々水量が減少しており、景観維持のために人工的に地下から揚水しているとか。
因みに池の名称は隣接する三宝池に由来。石神井池(1934年造成。通称ボート池)は、
三宝寺池一帯が風致地区に指定された際、同池とともに武蔵野の景観を保護する目的で
人工的に作られたものだそうです。元々三宝寺池から石神井川に注ぐ三宝寺川が流れ、
その周辺は田んぼで水を引く水路もあったのですが、
一帯を人工的にせき止めるなどして池としたそうです。
但し、三宝寺池からの湧水が殆ど期待できなくなった1958年(昭和33年)には、
既に157mの深井戸から揚水して池の水を確保していた]。
それも2013年(平成25年)以降はアオコ対策で井戸を停止し、
以前の様に主に三宝寺池からの流入水で池を満たしている。
石神井公園散策には結構時間が掛ります。ゆっくり休日でも利用する事を考えています。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
工事部 海﨑