現在、工事を行わせて頂いているマンションは、外壁タイルの役物の種類が多く使われております、
役物タイルというのは特殊な形状の物を指します、
端部やコーナー部分の納まりを綺麗に見せる為に使用される物で、
通常の役物と言えば曲がり・マグサ・ボックスと3種類で角度も90度が一般的ですが、
今行わせて頂いている現場は鈍角タイル(90度ではないタイル)が多く使用されていて
角度や長さが微妙に違う物が全部で12種類ありました、
一つ一つ角度を測り接着加工で作成していきますが、
角度を少しでも間違えると張替えが出来ませんので、
慎重に間違えないように管理したいと思います。
![]() |
マンション大規模修繕のニーズワン
工事部 澤井