工事部スタッフ

熱中症対策

連日猛暑日を記録した8月、一番重要視されるのは、やはり熱中症対策だと思われます。

そこで今回は、現在私の現場で行われている作業と、どの様な熱中症対策を行っているのかを

取り上げます。

今行っているのは『アスファルト防水のトーチ工法』この工法、とんでもなく暑いんです。

どの様な作業かというと、猛暑の日差しが照りつける中、アスファルトで出来たシートを

ガスバーナーで炙りながら接着させる、想像しただけでも熱中症になりそうな作業です。

そこで、私の現場では、対策として、

①作業員がいつでも飲めるように冷水器を設置して水分補給を徹底しています。

②塩飴を用意して、各自に配り塩分補給を徹底しています。

③作業員詰所は広く、さらにエアコンを2機扇風機2機設置して、上がった体温を下げる

環境を整えています。

④屋上など熱中症が起きやすい環境での作業の場合、通常での休憩とは別に、中間で

休憩を取ることを義務付け、長時間その環境の中に居させないようにしています、作業効率は

落ちますが、安全第一、体が第一です。

猛暑が続いた8月でしたが、私の現場では熱中症患者はまだ出ませんでした。

これからも気を引き締めて対策に当たりたいと思います。

 

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