先日、大学時代の友人と伊豆へ日帰り旅行に行ってきました！
世界遺産に「明治日本の産業革命遺産」の１つとして登録された韮山反射炉を見学しま
した。
反射炉とは銑鉄を溶かして、大砲を鋳造するための炉で、韮山反射炉は、現存する実際
に稼働した反射炉として注目されています。
ボランティアガイドの方が、反射炉に使われているレンガの特性や反射炉の歴史、幕末期
に韮山周辺を治めていた代官の江川氏がなぜ「パン祖」とも呼ばれたのかを説明して下さ
り、とてもわかりやすかったです。
日本史の教科書にでてきた「江川太郎左衛門」の活躍ぶりを教科書に載っていない部分
まで学ぶことができ、胸が熱くなりました！！
つくられた当時の状態から現在に至るまでを写真で見ることができ、また、後世に残す
ために耐震補強も施されていたりと、技術の進歩により歴史が今日まで伝えられている
ことも感じることが出来ました。
去年は富岡製糸場へ。
今年は韮山反射炉。
毎年世界遺産を見に、日本史旅行にいけたらいいなーと思いました。
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