先日、あるマンションのオーナー様より給水管のメンテナスについて聞かれました。
現在、築37年と築32年の建物なのですが、
給水管は、どのくらいの頻度で管の補修を行ったら良いかというご質問です。
給水管に詳しい弊社スタッフに聞いたところ、
配管材が塩ビライニング鋼管の場合、そろそろ施工時期だそうです。
建築後40年をめどに給水管の更新工事をすることをご推奨しているようです。
現在の給水管の内部、接手「管の接続部分」に錆が発生していることが予想されるようなので、
各戸水道メーター廻りだけでも、メーターユニットを交換することをお勧めしているようです。
築年数が、30年を過ぎたマンションは1度調査してみては如何でしょう。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
アフター点検部 原田