ウレタン塗膜防水を行う際に施工が完了する前に防水材料が適切に塗布されているか確認をする為、
膜厚検査という検査を行います。
従来、ウレタン防水層に針が付いている測定器を使用していましたが、
今担当している現場では、ウレタン防水を施工する前にアルミ箔を張りその後ウレタンを塗布してから、
専用の測定器にて膜厚を測定しています。
利点としては、防水層を傷つけることがなくなる事です。
慣れていないので、機器の調整等に手間取っていますが、活気的な検査方法であると感じています。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
工事部 宮澤