学生時代、フュージョンブームの頃にジョージ・ベンソンを知り、数十年聴き続けております。
ギターの上手さには色々な尺度がございますが、一般的にロックギタリストよりジャズギタリストのほうが、
遥かにレベルが高い傾向があります。
そのジャズギタリストの中でも、最高のテクニシャンであり、なおかつ歌がもの凄く上手く、
歌手としても「マスカレード」「ギブミーザナイト」等のヒット曲で知られております。
そしてギターも歌もソウルフルなフィーリングに満ちているのが特徴です。
活動期間も長く、ずっと第一線で活躍しています。
そんなジョージ・ベンソンの自伝が書籍で発売されましたので即購入しました。
400ページの本ですが、好きなミュージシャンの話なので、アッと言う間に読み終わってしまいました。
歌とブルースギターの上手い子供時代、ジャック・マクダフのバンドメンバー時代、モダンジャズ修行時代、
ブリージンで大ヒットを飛ばしてから現在に至るまで。興味深い内容が盛りだくさんです。
10年ほど前に書かれた本みたいですが、この度の日本での書籍化、ありがとうございます。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
営業部 川西