大規模修繕工事で一番危険な作業に足場組立・解体作業があります。

この時はガードマンや現場代理人を配置し、通行人や居住者などを誘導し危険を回避します。

その足場組立でマンションの1階部分がピロティになっていて、そこに車を止めてある駐車場がよくありますが、

そのピロティー部分に足場を建てると車の出入りが出来なくなり、

工事期間中月極め駐車場へ移動させることになります。

その場合費用もかかりマンションから駐車場への移動も大変です。

そこでピロティー部分の1階に足場を建てずに、

足場の組み建てが出来るベランダキャッチャーという方法で足場を組み立てることができます。

車を移動させずに足場を組立てられますので、居住者の負担がなく足場組を組むことができます。

駐車場がピロティーになっているようなマンションは、一度検討されたら良いと思います。

 

 

 

マンション大規模修繕工事のニーズワン

営業部 森谷