屋上等の屋根を改修工事にて施工する際に、既存の防水層を撤去し防水する場合と、
既存の防水層を撤去せず、被せ工法にて施工する場合の選択肢があります。
既存の防水層が著しく劣化していなければ、被せ工法にて施工を行うことが多いですが、
今回のシングル屋根の防水工事を行うマンションは30年以上屋根の防水工事を行っていなかった為、
一度既存の防水層を撤去後に再度防水工事を行います。
屋根防水の工法にもよりますが、屋上防水は15年~20年に一度、
改修工事を行うことがマンションを長持ちする秘訣と考えています。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
工事部 S