⚫︎赤外線調:雨が降った後など水が侵入している箇所は、低音となり他の正常部分の表面温度と差が生じます。
この現象を利用して赤外線を照射することで目視では見逃してしまいそうな漏水箇所を確認できます。
⚫︎耐圧試験:耐圧試験とは給水管に一定時間圧力をかけ、圧力の低下有無で漏水を判断する方法です。
圧力が低下した場合、給湯給水管に穴が開いている可能性が高いと判断ができます。
⚫︎散水試験:漏水している箇所の上部から、一定時間、実際に放水して、水が漏れてくるかどうかを確かめます。
⚫︎蛍光や色水による試験:複数箇所で散水試験や排水テストを実施した場合、特定が難しくなります。
そこで、紫外線に反応ふる蛍光や着色水などを利用して、侵入箇所を特定します。
⚫︎ガス調査:人体に無毒な炭酸ガス、ヘリウムガスなどを雨漏り箇所から注入し、
ガス検知器で雨の侵入箇所を特定します。
以上が主な調査方法になります。
漏水が発生した際は、管理会社又は管理組合様等を通してご連絡ください。
可能な限りご対応させていただきます。
また、費用に関しては、保険もご利用できますが、保険に加入されているかをご確認ください。
内装の復旧が必要な事もあり、調査+復旧で高額になります。
よろしくお願いいたします。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
アフター点検部 根本