「おわら風の盆」とは毎年9月1日から3日まで富山県八尾地方で行われる富山県を代表する祭りで、
たまたま休日と重なったこともあり見に行ってきました。
まず驚いたのは町並みですレトロな雰囲気が残りその空間に圧倒されました。
町の隅々に灯が灯る中唄が響き艶やかな浴衣を身につけた踊り子たちが「越中おわら節」に合わせて踊る姿は、
なんとも優雅で艶やかでした。
いつ頃から始まったお祭りなのか歴史的なものはわかりませんが一説によると、
1702年加賀藩から下された「町建御墨付」を八尾の町衆が取り戻したのをきっかけに、
三日三晩歌い踊リ続けたのが起源とも言われているようです。
「風の盆」という言葉意味や由来はこの地方で台風がよく来る時期に稲が風の被害にあわぬように、
豊作祈願が行われておりその祭りの名が「風の盆」なんだそう。
ですがそんな祭りの名と「おわら」の言葉がつながりいつしか「おわら風の盆」と呼ばれるようなったようです。
普段色々なお祭りや行事に出向きその土地を楽しむのですが、
ここまで圧倒的にその場の雰囲気にのまれたのは初めてだったので、
興味がある方は一度見てみてはいかがでしょうか?
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営業部 大木