大規模修繕工事を行うとき必ず出てくるのが屋上防水の件です。
工事のメインであり重要な工事項目です。
その工事を行うときほとんどの場合が既存防水層を撤去せず修繕を行いその上に新しい防水層を被せる、
いわゆる被せ工法が主流です。そうすることにより既存の防水層があるので防水性も上がります。
また撤去をしないのでその廃材処分の費用も浮くといういい所だらけの方法といった感じです。
ところが一つ問題があります。
無限にかぶせることはできなという事です。
理由はいろいろありますが、よく言われるのが荷重があるので3回まで被せて、
その次の工事の時は撤去するという事です。
その正否は実際に建物の耐荷重計算をしているわけではないのであくまでも目安といったところでしょうか。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
営業部 宮田