今回大規模でエキスパンション付近の漏水調査を実施し、
原因の可能性の高い部分を対処する事に致しました。
まずエキスパンションを外し、内部の構造を理解した上で、防水の欠陥となりそうな部分を洗い出します。
今回はエキスパンション付近での雨水の流れが悪く、
エキスパンションと防水の取り合いが防水されていなかった事(パッキンやシールでふさいでありました)
が原因で漏水していることが水張試験でわかりました。
対策①雨水の流れがよくなるよう側溝を作成する事
②エキスパンション内部の防水未施工部分も施工をする事
を十分講じた上で防水施工完了後に再度散水試験を行い、漏水が解消したかを今後確認致します。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
アフター部 杉本