新書やペーパーバックに近いサイズのハヤカワ・ミステリは時々読みたくなります。
ビニールカバーに黄色い紙が特徴のこのシリーズは装丁が渋く好きです。
昔はアクションペインティング的な抽象画を表紙にしたものが多く、
独特な雰囲気に統一されてましたが、現在は作品ごとにデザインが異なるようになりました。
最近読んだのは、真珠湾の冬という作品、太平洋戦争中のハワイ、香港、日本が舞台となっており、
犯罪捜査、スパイ、純愛小説の要素を含んだミステリーになってます。
私は80年代に流行ったシドニー・シェルダン的な風味も感じました。傑作です。
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マンション大規模修繕工事のニーズワン
営業部 川西