ウレタン防水補修工事の依頼を施工前に事前調査を行うのですが
調査時に一番多く見られる不具合は防水の膨れです膨れの原因と考えられるのは
既存設置脱気筒設置数量不足だったり湿度によるものだったり
工事期間中に防水下地を十分に乾燥させることができなかったりと、
色々な難しい問題が発生した結果不具合が発生します。
結果その水分が防水層との間で自炊上記となって、体積が膨張し、
またカビなども生えて防水層を膨らませそれにより発生した隙間が水道となり、
建物の劣化や浸水の原因となっている、これを防ぐには、湿気を早急に取り除くことが肝心なのですが、
今回依頼を受けた物件で試験的に採用したのが強制脱気システム、
脱気筒に置くだけでソーラーパワーによりファンが回転。
脱気筒内にサイクロンを発生させ、湿気を外部へとどんどん排出してくれるシステム設置は500㎡に1箇所と
かなり広範囲をカバーできる脱気筒でした、
その脱気システムを設置し下地を綺麗に乾燥させると悪い部分がハッキリとわかり
しっかりと補修する事が出来ましたので今後も採用していこうかと考えております
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マンション大規模修繕のニーズワン
営業部 大木