大規模修繕工事で工事項目を大きく分けて共通仮設・直接仮設・下地補修・
タイル補修・外壁塗装・鉄部塗装・シーリング・その他工事とありますが、
その中で大半のマンションが防水工事が一番金額がかさんでいる場合が多いです。
塔屋、屋上、ルーフバルコニー、バルコニー、開放廊下、外階段、各所庇等多岐にわたって部位が存在します。
また防水の工法も様々あります。
屋上などはアスファルト防水、ウレタン塗膜防水、塩ビシート防水が大半を占めます。
そしてアスファルト防水にもトーチ工法、令工法があり
ウレタン塗膜防水にも密着工法、通気緩衝工法などがあります。
バルコニーなどは塩ビシートを貼るマンションが多いです。
(見た目もきれいで、歩く時音がしにくいメリットがある為)
その部位に応じた最適な工法で防水工事を行います。
屋上やルーフバルコニーは下が居室になっている為、防水機能を徹底的に備える必要がありますので、
次回大規模修繕工事(12年後)迄漏水が絶対起きないよう丁寧な作業をしていきたいと思います。
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塩ビシート防水 | ウレタン塗膜防水 | ウレタン塗膜通気緩衝工法 |
マンション大規模修繕のニーズワン
営業部 森谷