いよいよ飛躍・飛翔し、天上まで駆ける午年となりました。
馬は古来より神の乗物とされ、崇められているとの事です。
旧い富士の絵には、聖徳太子が馬に乗り富士の上を飛翔している物もあります。
神馬を祭っているお社もあり、多くの人が願掛けをする絵馬もあります
今年の甲午の馬は、どんな馬なのでしょうか?
建築業界では、今年も人材・資材の不足や高騰に悩まされ、走り廻らねばならない
午年なのでしょうか?
工事は、工場で製作された資機材に人手を加えて完成品・商品とするものです。
この現場での工程の内には、常に人為的過誤の危険を孕んでいます。
何か機械的・画一的な方法で、誰が 作業しても同一品が出来上がる手段は無いもの
でしょうか?
頭のトレーニングを兼ねて考えてみたいものです。
『人生七十古来稀なり』を迎える機会に、僅かな事でも、何かを考え出し
『安全第一で、より良い品質を具現する』役に立ちたいものです。
己の乏しい経験知識を、若人に伝え、柔らかい頭脳でアイデアを絞り出して
もらう手助け位なら出来るかも知れません。
今年もまた、客観的な現場確認のうえ、問題発生の危険を予知し、トラブルは未然に
防げるようなチェック・アドバイスに努めたいと思っています。
1年を駆け抜ける体力の維持にも努めながら とはなるでしょうが・・・。
今年も、Best Quality &Best Serviceで 業務に励みます。
再生2ベストBest Quality &Best Service を Now &After
マンション大規模修繕工事のオガワリフォーム
品質管理部 西澤