私はほぼ毎日、長女のためにお弁当を作っています。
もう社会人であり、自分でお弁当を作れる年齢にとっくに達しています(笑)。
しかし彼女は劇場で働いていて、休みも不定期、公演があれば朝早くから夜遅くまで拘束時間も長い。
だから、朝お弁当を作るために早起きするくらいなら、
ぎりぎりまで寝てお弁当はコンビニで購入する派なのです。
私は常々、親の仕事は、子どもが健康に、自分の人生を生きていくための身体を作ることだけだと考えています。
なので、出来るときはお弁当の支度をしてあげよう、、、という自己満足のお弁当作りです。
彼女が幼稚園児の頃に作っていたお弁当と、現在のお弁当を比べてみました。
幼い頃は、ひとつひとつのおかずが小さくて、食べやすいこと、
興味をもって飽きずに最後まで食べてくれること、
そんなことを工夫しながら作っていたように思います。
今は栄養のバランスと、がっつり腹持ちがよいことが優先です。
我が家は娘たちばかりなので、いずれみんな巣立っていくことでしょう。
あとどれくらいお弁当を作ってあげられる時間があるかわかりませんが、
もう少し、親の時間を楽しみたいと思います。
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マンション大規模修繕のニーズワン
インテリア部 松尾