過去の記事で消防団に所属していますという記事を何回か書きましたが、消防団員にとって年末年始というのは
行事が集中する非常に忙しい時期でもあります。
まずは、夜回り。良く、時代劇で「カン、カン、カン、火の用心」と拍子木で音を出しながら町を練り歩く姿が
放送されますが、私も、まさに、全く同じことを年の暮れに行っています。
各町内会でも独自に夜回りを行いますが、それとは別に消防署でも年末警戒活動を行っていて、署員は消防車両で
普段と違うサイレンの音を鳴らしながら町中を流すしています。
団員はというと、拍子木で夜回りを行うわけです。この拍子木、いい音を出すには「技」が必要で今では結構良い
音を出せるまでに上達しました。
年が明けると「出初式」と「初め式」。出初式は晴海ふ頭で梯子を上ってポーズをとったり、テレビカメラも凄い
数が来たりします。
初め式は団員数百名が集まり、議員や方面部隊長が来たりして訓示を聞くという長い1日であります。
他に安全祈願や新年会もあり、向こう1か月の日曜日は全て出動です。
いずれも、これだけはサラリーマンでも出動しないと「まずい」という年間を通しての一大行事で、明日にでも
「出動可」と連絡を入れておこうかと思っています。
これは、刺し子半纏。半纏は見えない裏地を凝るのが通です。
いつか、手に入れたい。でも、買うと20万はするんですよね・・・
マンション大規模修繕のニーズワン
工事部 平田