今回、弊社で手掛けたマンション大規模修繕工事において、アルミ笠木のジョイント部分の

シーリングは、通常の仕様ではなく『ブリッジ工法』を仕様とした。

『ブリッジ工法』は、ジョイント部分に橋を架けるように、シーリング材を盛り上げて充てんする工法

なので、非常に技術が必要となる作業だ。

角型のバックアップ材を形状に合わせて養生テープの上に貼り付ける。この加工も技術のうち!

シーリング材をモリモリ充填して、仕上げのヘラ押さえ。押さえ終いが緊張します。

この状態で、2日程度固まるのを待ち、最後の仕上げで両サイドを△シール!

今回は手摺の支柱廻りの絡みがあったので、手間がかかりましたね。

職人技です!

架け橋の様になり、これで完了。

マンション大規模修繕工事のオガワリフォーム

工事部スタッフ