昔から『土建屋殺すに刃物はいらぬ。雨の三日も降ればいい。』などといいますが、修繕工事では

外部作業がメインであるため、やはり天候には少なからず影響を受けます。

塗装、防水、タイル工事どれひとつとして影響がないものはありません。

ですが、少しくらいの雨で作業を中止にしていたのでは仕事になりません。

作業段取りの変更、雨養生それでも梅雨の時期は雨天が続くため苦労が絶えません。

「工期を守る、品質を落とさない、原価を管理する、安全管理を徹底する」いわゆる建設業の

QCDSと言われていることがらですが、弊社のSはsafuty(安全)とsatisfacstion(顧客満足)の

2つの意味を持ちます。

我々現場代理人は日々の業務に追われながらいかに顧客満足を向上させるかに腐心して

います。

工事期間中1番の困ったことは「ベランダの使用できない期間が長い」ことが挙げられます。

いかにベランダの使用できない期間を減らすか?またお客様の負担をいかに減らすか毎日苦労

しています。

それでも梅雨は梅雨、今日も天を仰げば雨。有栖川記念公園では我々の思いを知ってかしらずか

紫陽花が雨に濡れて元気に咲いていました。

有栖川公園の紫陽花

 

 

 紫陽花の花言葉は移り気・無情などと一般的に

 

 言いますが、辛抱強い愛情という意味もあるそう

 

 です。

 

 泣く子と天気には勝てません。辛抱強く待つしか

 

 ない場合もあります。

雨の中瑞々しく咲く日日草

 

 

マンション大規模修繕工事のオガワリフォーム

工事部  梅雨空のテルテル坊主