今は昔・・・・・・・・
朝に夕に、つくずく年老いたなと感じます。
パソコンなる物が家庭にまで普及するような、便利で怠惰?な時が来るなんて・・・。
仕事の道具としても感じますね。僅か40年程前の1970年頃は、コンピューターなど思いもよら
ず、 ましてやパソコンなどとは夢にも思っていなかった時代でした。
当然ながら、長期修繕計画の立案作業も手作業です。
先ず、30年ほどの表を作り、建築の修繕計画をたて、電気・給排水の設備工事は機械の耐用
年数等を基に計画して、修繕費用の予測をたてました。
次に修繕積立金に加え、駐車場・駐輪場等の雑収入の収入試算をしました。
当時は、修繕積立金の額も極めて少なく、これで収支が合う事はほとんど無く、大半の
マンションでは、積立金のアップ等で不足を補う算段をしたものです。
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今では当たり前の長期修繕計画も、ほんの数十年前には長期修繕計画が立案されたマンション
は極僅かであったようです。
現在は、大半のマンションは管理会社で管理され、大規模修繕工事では設計等の工事監理会社
の施工管理が通常になりました。
これらの業務にもパソコンは不可欠です。施主の皆様のマンション管理組合に始まり、管理会社・
監理者・施工会社・現場管理者・作業員までに、パソコンは必需品です。実に便利な道具です。
でも、小生の如き頭の固い年寄りは、扱いに苦労しています。
10年・20年先・そのまた先には、どの様な機器が巷に溢れているのでしょうか。
見たくも有り、見たくも無し。
などと思いながら、Best Quality &Best Serviceで業務に励んでいます。
再生2ベスト
Best Quality &Best Service を Now &After
品質管理部スタッフ