「オガワリフォームさんには、一生懸命にやっていただいており感謝いたします。」修繕工事も終盤にさしかかったころ、居住者の1人から管理組合理事長の私宛にこんな投書がありました。
当マンションとしては、13年目にして初めての大規模修繕工事。工事費の不足分を借入で行う必要があり、複数の業者に対して、見積もりの比較を慎重に行いましたが、決め手になったのは、カラー写真をふんだんに使った入念な建物の事前調査報告でした。
5ヶ月余りの工事期間は、工事の進捗状況を示す掲示、理事会への現場での説明会、ヘルメットを着用しての現場見学、工事についての問い合わせ用ポストの設置などの配慮がなされました。特に主婦に好評だったのは、工事中、洗濯物が干せない期間、掲示板や各エレベーター内に張り出された「洗濯物情報」。○(干せます)△(作業員が出入りします)×(干せません)のマークが入ったカレンダーは『大いに助かった』との声が聞かれました。干せないときは、ガーデンパティオに設置された乾燥機4台が活躍したわけです。
工事をスムーズに行うには管理委託会社との意思疎通も欠かせないようです。オガワリフォームからは『管理委託会社から建物について適切な助言をいただいたおかげで、工事を満足のいく形で終えることができました』との言葉がありました。
オガワリフォーム現場責任者の矢澤さん、営業担当の黒澤さんをはじめ、工事に関わっていたすべての方々に心よりお礼を申し上げます。