百坪あまりの敷地に四階建て二世代住宅を建て、三階・四階の11戸を賃借にしているという典型的小規模オーナーでありますが、あっという間に20年経過して、修繕らしい修繕を一切していない状況は、ちとまずいと感じながら日々過ぎていきます。
なにせ、経験も勘所もないので、管理不動産会社に相談して紹介されたのがオガワリフォームです。
とりあえず見積もりをとお願いしたらある程度のコストも仕方がないと思いながらも見積もりを見て、想定予算オーバー。
ええ、こんなにかかるのかと想いながらも、説明を聞けば仕方がないか、しょうがない、20年大過なく住んできてこの修繕費なら仕方がないか、と諦めの境地。
そこで、担当の増田さんから一言。職人さんにも二通りあるのご存じですか。新築マンションとリフォームでは職人さんが違うのです、分かりますかと。
分かるはずもないし、職人といえば腕が良いか悪いかじゃないかと、素人はその程度。リフォームの職人はおしゃべりはダメなんですよと解説。
へええ、こちらはびっくり。新築はまだ誰も住んでいませんからいくらおしゃべりしても問題ありませんが、リフォームは住んでいる方がいらっしゃるので、おしゃべりはまずいのですと、何とも説得力のある現場に精通した解説。なるほど、現場責任者はこんなことにも気を遣うのかと、納得したのが決め手。お願いすることにしました。
私の小さいけれど大切なマンション、工事期間にも出る人はなく、見違えるようにきれいになり、これからもオガワリフォームにはお世話になりそうです。