1986年竣工から38年目に当たる今回の第三回目大規模修繕工事は、3年前から修繕委員会を立ち上げ、前回の大規模修繕工事を参考に準備してきて、ようやく工事が無事終了したことに安堵しています。
今回は新たに給水設備を受水槽方式から直結増圧化への切り替え、更に玄関ドアを全戸交換(103戸)などを加えたことで、規模の大きい工事となり、工事期間も6カ月という長丁場となりました。
工事期間中の後半は雨が多く、防水工事の工程に苦慮されていましたが、予定通り年末に工事を終え、綺麗になったマンションで正月を迎えることが出来ました。
工事業者として㈱ニーズワンが最終選考されたことは、前回の大規模修繕工事の実績も生かされたことにより、行き届いた工事内容になったと思います。
修繕工事について新しい技術材料などの採用と併せて丁寧な作業で上質な仕上がりになっています。
また居住者へのきめ細かな配慮による連絡通知および個別のコミュニケーションを積極的にとっていただいたことで、トラブルもなく工事をスムーズに進めることができたことに深く感謝いたします。