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防水工事一筋の
プロフェッショナル
山口
防水工事
絶対に手を抜けない防水の仕事
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防水工事とは、バルコニーや屋上など、雨にあたる部分の耐久性を高めるためのウレタン防水を塗ったり、ゴムの防水シートを貼るなどが主な方法だ。山口は防水の仕事を、もともとアルバイトで始めたそうだ。若い頃はバンドをやっていて、一般的な就職には興味がなかった。アルバイトで仕事を続けるうちに仕事が増え、独立してもう30年以上のベテランの工事人だ。

「防水の仕事には終わりがないんです」と山口は話す。防水の仕事は、美観や補修の意味合いもあるが、1番の目的は水漏れを防ぐということだ。つまり、見た目がキレイでも、裂けや割れ目がなくなっても、水漏れをしたら工事の目的を果たせない。一切の手抜きを許されない。すこしでも気を抜いた箇所から水は侵入してくる。水漏れがあれば、再度現場に向かってやり直しになる。プロフェッショナルでなければ割に合わない仕事かもしれない。

防水工事は天気との闘い

工事の最中から、雨との闘いは始まっている。作業中に雨に濡れたら台無しになるから、天気予報はいつでも入念にチェックしているそうだ。

「夏に突然の土砂降りがあるでしょう。あれは本当に困ります。一度、午前中の工事が終わって昼ごはんを食べていたら、土砂降りの雨がきたことがありました。全部やりなおしですよ」と笑いながら話す。

作業は1人でこなすことが多く、神経もつかうし重労働にみえる。リフレッシュ方法を聞くと、「休みの日にギターを弾いたり、移動中に音楽をきいたりかなあ?」と、首を傾げながら答えた。「でも、ストレスなんてないですけどね」と笑った。

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