現場近くの公園の桜
桜が咲くころになると「将棋の名人戦」がはじまります。
将棋の歴史は古く400年以上の昔から庶民の娯楽として受け継がれてきました。
昨今ではコンピューター将棋もでてきてプロ棋士との対戦で盛り上がりをみせています。
私は以前コンピューターがでてきたら将棋は衰退してしまうのではないかと考えた時期がありました。
9×9桝に敵、味方の駒が20個づつしかないからです。
しかし、やっとコンピューター将棋もプロのレベルに到達したものの将棋の変化は天文学的であるために
まだまだ、プロを超えたとまではいかないのだと思います。
終盤はともかく、序盤の変化はまだまだ、無限にあるのでしょう。
序盤のなんの変哲もない曲面で対局者が長考をする、「先人が築いた定跡(過去の高段者やタイトル
保持者によって結論がだされているもの)にも違った意味があるのではないか?」その読みの中に
入れる術はないのでしょうが、一時でもその感じを共有したいのがファンなのだと思います。
名人戦も始まったばかり。
羽生名人・行方挑戦者、二人でつくる棋譜が歴史に残り、将棋ファンの間で語り継がれることを
こころより期待しています。
先ずは形から入り自然とできるようになるまで、そしてそこからお客様への感謝・奉仕というステージに
移行できればと社長は考えていると思います。
ただ、社長は全てを語る人ではないので代わりに私が補足いたします。
これはベンジャミン・フランクリンの13の徳目を実践しようとするものだとピンときました。
朝礼や会議の場をかりて社員の成長と仕事へと取り組む姿勢を教えていこうということに違いありません。
私も社長の考えを取り入れ今月は【節制】を目標に頑張りたいと思います。
1、頭が鈍るほど食べないこと。酔って浮かれ出すほどお酒をのまないこと。
マンション大規模修繕のオガワリフォーム
工事部 荒木