街はあちらこちらで花々の色で染まってきました。
私が新卒で建設現場に勤務していたころは(40年前?)男性ばかりで女性は一人もいませんので
婚期も遅れました(笑)
バブルと言う時代から弾けた時代から景気は下降線をたどるばかりで30年前と今もさほど変わりません。
時代も変われば雇用も変わる。
弊社にも現場代理人を志望して入社して来た女性社員がおりますが、不景気の影響だけではなく思考
も変わります。
先日、弊社の現場の向かいのマンションの大規模修繕工事が始まり、ふと見ると安全帽の後ろからロング
ヘアーが伸びていて女性の現場代理人だと気がつきました。
修繕工事は基本実務と知識が出来て、勉学心と対応力があれば一人前です。
男女の区別は関係ありません。
現場は仮設準備がしっかりしないと現場管理や作業も煩雑になり、おまけに事故につながり取り返し
がつかなくなります。
予算も綿密に組み上げないとトラブルに繋がります。
事前に調査と仮設計画図等を作成し予算書を作り上げないと根拠なしで高い安いの問題になります。
なお現場で働く環境も整備して安全衛生管理も責務となります。
重要なのはお客様と現場で働く命を守ることが第一と考えます。
特に会社と工事管理者はすべての健康管理を怠らずメンタル面の強化も必須となります。
人間はストレスに弱い生き物ですから自分の性格を修正しながら、時には気分転換も不可欠です。
マンション大規模修繕のオガワリフォーム
工事部 高橋