工事部スタッフ

スケール

 皆さん、こんにちは。

私は最近、サグラダファミリアについて興味を持っており、近いうちに観に行きたいな、

と考えています。

サグラダファミリアという建物はバルセロナの建築家、アントニオガウディが設計に

携わった建築物として非常に有名ですが、この建築物にはとても興味深い点があります。

①現在も工事中で完成していない

  このサグラダファミリアは着工から130年経過した現在もなお未完成の状態です。

  工期は2026年を目標に工事を急ピッチで進めているそうです。

  ちなみに、完工予定の2026年はアントニオガウディが亡くなって100年経過

  している計算になります。

②建築費は寄付金と観光収入で賄われている

  サグラダファミリアは教会です。教会と聞いたらありそうな話ですが、工事が着工

  してからの年数と規模から考えたら相当な額になるなぁ、とイメージ出来ます。

  ちなみに1990年代以降は訪問者の流れと作品の世評の高まりが財政状況を好転

  させたそうです。

③3Dプリンターの導入

  サグラダファミリアを建設していく上で3Dプリンターを導入したことによって、

  より工事を進めるのがスムーズになったそうです。

  ちなみに、当初300年以上かかるという見積もりだったサグラダファミリアの

  完成が、着工から144年目(1882年〜2026年)と早まったのは、3Dプリ

  ンター導入・高品質コンクリート開発・入場者増加による財源安定が大きな理由だ

  そうです。

サグラダファミリアは一回も観に行ったことがないので、建設中と完成後にそれぞれ

一回ずつ観に行きたいなぁ、と考えています。

 

マンション大規模修繕のオガワリフォーム

工事部 関谷