シーリング打替え 雨水の侵入を防ぐ防水工事

シーリング打替え

雨水の侵入を防ぐ防水工事

これからのシーリングに求められる耐久性を実現

外壁のシーリングは施工して5年・10年・15年と時間の経過とともに劣化します。
劣化した亀裂などから雨水が侵入すると建物に悪影響を及ぼす可能性が大いにあります。
ロングライフワンでは、15年保証するエラスティというシーリング技術がありますので、是非ご活用ください。

シーリングは劣化します。雨水が侵入して建物に悪影響を及ぼす可能性が大いにあります。
外壁から雨水が入らないようにするための防水工事です。

一目でわかる!シーリング打替え

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エラスティ(超耐久・超耐候性・長寿命の弾性シーリング)

以下の写真のような劣化したシーリングの亀裂などから、雨水が入らないようにする防水工事です。

タイル目地/表面劣化(ひび割れ)

タイル目地/表面劣化(ひび割れ)

RS塗装目地/シーリング材剥離・破断

RS塗装目地/シーリング材剥離・破断

屋上笠木/シーリング材剥離

屋上笠木/シーリング材剥離

耐久性

POINT01
物理的なシールの強さの指標

耐久性は目地の伸縮によるシーリングの耐力の指標をあらわしています。
建物の外壁は地震・震動・風圧(台風・強風)などによる物理的な動きと温度の変化による膨張・収縮があります(特に金属素材)。

シーリングはJIS規格によって膨張・収縮の動きによる強さの指標をクラス別に規定されています。エラスティはJIS規格10030に合格しています。
しかしJIS規格にはありませんが伸縮率40%では、シリコーンを超える性能を有しています。

被検体形状 図解
性能比較

高耐候(光)性

POINT02
気候変化によるシールの劣化の尺度

シーリングの劣化原因は、太陽光による紫外線量・湿度の高低による変化・また降雨による雨水(酸性雨)などがあります。

試験方法は自然環境下で劣化を観察する方法と試験機を用いて自然環境下に似せた条件を設定し、シーリングの劣化を機械的に短時間で評価する方法もあります。

屋外暴露

屋外暴露

キセノン

キセノン

キセノン10,000時間の結果
エラスティ

エラスティ

変形シリコン

変形シリコン

ポリサルファイド

ポリサルファイド

接着性

POINT03
専用プライマーを使用して高い接着性を実現

エラスティのプライマーをシールしようとする部分に直接刷毛で塗布すれば、左図の通り評価は接着性に問題ありません。

ただし既存のシールで油性・シリコーンのシーリングは付着不良しますので使用しないでください。

相性標
超耐久・超耐候性・長寿命の弾性シーリング エラスティは15年の保証を実行します

ただし、施工前に旧シーリングの種類とエラスティとの接着性を化学的に分析することが前提になります。