当マンションは７５世帯で築３０年近く経過しており、第２回目の大規模修繕工事を迎えました。
今回は前回行なわれなかった排水管の取り換え工事などもあり、約半年間の工程となりました。工事は７月の初旬から始まりました。強烈な暑さが続きましたが、足場の組立の作業員など文句も言わず黙々と作業を行ってくれました。とてもきつかったと思います。
壁の亀裂なども当初推定していたより多く見つかり、追加工事が必要になったり、また節約できる部分が出来たり、当面不必要な工事が出てきたりしましたが、その都度工事費の増減を細かく報告して頂き、全体の経費を常に把握できました。洗濯物については一階の広間に乾燥機を５台設置してくれましたので大いに助かりました。工事の経過については管理会社の一級建築士の先生にお願いして一週間に１～２回ほど進行状況に併せて来て頂き専門家の目で常に細部まで検査をして、現場監督の小泉氏と打合せをして、工事を進行させてまいりました。
雨にも多くたたられましたが、工事は予定通り１２月中旬に終了しました。満足のいく仕上りになりました。
こういった工事は工事関係者と如何に意思疎通が図れるかというのが最も大事なことと痛感しました。
オガワリフォームのみなさん、現場監督の方々とその関係者の皆様に大変感謝致しております。これからも貴社のご発展をお祈りいたします。
