初冬から春にかけ、約5ヶ月に及ぶ第2回目の大規模修繕が無事終わりました。
前回の修繕から10年以上が経過し、築年数も25年になる当マンションにとって今回の修繕業者の選定がいかに重要で、成果の良し悪しの判定になると思いました。新しくなった玄関ドア、廊下の床面、エレベーター内の壁紙などを見ると予算内で修繕が無事に終わった安堵感で晴れ晴れとした気持ちになります。
プレゼンでは防水面で最後は2社にしぼられましたが、最終的にオガワリフォームさんの明瞭な説明と熱意におされお願いする運びとなりました。
初日は足場の搬入がテキパキと行われ、シートがかけられた時は少し憂鬱な気分になりましたが、前回と比べ内側からは随分明るい印象をもちました。やはり10年の月日に技術や材料などの進歩が感じられました。作業が開始されると日々の進捗状況がポストに黄色いチラシで配布され、住民を置き去りにしない、とてもオープンな進め方に安心感を持ちました。そして全住戸にもれなく情報の共有ができている一体感をもてました。ベランダの廃品引き取り、網戸の取外し、貼り替えなど修繕のタイミングで行うことができ、大変有難かったです。
マンション敷地内で設置された事務所では、何度か話し合いが行われ、住民の意見を尊重していただきました。質問や提案事項にも一つ一つ納得のいく回答を頂き、指摘した所の手直し等も気持ちよくやって下さいました。そして何より全行程における窓口となって下さった栁澤さんの誠実な対応が大変印象に残っています。
次回のプレゼンでも是非名乗りを挙げて頂きたいです。
又、今回の修繕のアフターケアに関しましては引き続きご尽力お願い致したく思います。
