今年も、暑い夏が終わろうとしています。

今年の夏は大分暑い日が続いたので、エアコンがさぞ活躍した事と思います。

しかし、一日中エアコンをつけっ放しにしていると、電気代が心配ですよね。

その為に省エネで冷房温度を28度に設定しろとか、冷房をこまめに入り切りしろとか

叫ばれています。

でも、実感として28度設定では、外気温が35度程度なら、大分涼しく感じるが、夜など

はそれ程涼しく感じないのでイライラが残ります。

また、こまめに入り切りするよう設定すると、起動の際により電力を消費し経済的では

ありません。(エアコンは一度ONにしたら継続的の作動させた方が良いのです)

それではどうしたら良いのか? 我が家では、エアコンと扇風機と併用して使用して

います。

扇風機というと時代遅れの感もあるが、これが結構効果的で、28度設定でも結構涼しい。

ところが、今年あたり、にわかに売れ出しているのが扇風機用の保冷剤という代物。

写真の様に扇風機の網ガードの後面に引っ掛けておく保冷剤で、冷凍庫で凍らせて使用

するものです。

昔から、気化熱で温度を下げる(打ち水効果)為に、扇風機に濡れタオルを掛けて置く事

や、ペットボトルを凍らせて扇風機の前に置く事は行われていたが、タオルでは

効果が低いし、ペットボトルでは水滴で周りを濡らしたりするので問題もありました。

しかし、この専用の保冷材はなかなか宜しい。

特に写真のU字型の保冷材(商品名アイストーン)は結露水の露受けも付いていて口コミ

も評判が良いようです。(確実に風の温度が2度程度下がるとの事)

数時間は持つらしいので、エアコンを切ってメインの涼対策にも出来そうですね。

 
  扇風機に濡れタオルを掛ける
扇風機用保冷剤 アイストーン 扇風機用保冷剤  冷たいよう

今年は暑かったので、近くのホームセンターでもすぐに品切れになってしまい、ゲット

出来ませんでしたが、来年は試してみようと思います。

マンション大規模修繕のオガワリフォーム

工事部 柳澤