今回は、三浦半島の先端、「城ケ島」を紹介します。
前回紹介した「猿島」と同様に、日露戦争中には軍事的に重要な場所でした。
今では昔の名残は少なくなりましたが、所々に砲台跡が残っています。
昭和の初めまで渡し船でしか行くことが出来ず、大変だったそうですが、今では
立派な橋が完成し車でも行くことが出来ます。
主な産業は、漁業と観光です。
小さな島ですが意外と民宿が多く、三崎漁港の地魚やマグロ、地元で取れる野菜が
美味しいです。
私の友人の家が民宿を経営している事もあり、度々お世話になっております。
近くに城ケ島灯台が有り、島のランドタワーとなっていて、日本の西洋式灯台で
5番目に古いそうです。
夏には、岩場での磯遊び、遊覧船、磯釣りなどが楽しめます。
写真に有る「マグロの兜焼き」は、事前に予約が必要で、民宿のおかみさんが自ら
取り分けてくれるので、助かります。
美味しい魚料理レシピや、簡単な魚の捌き方のレクチャーなど、民宿の人達との
交流も楽しみの1つです。
近くに、漁協が運営する市場が有りますので、新鮮な魚を購入出来ます。
如何でしょうか?
わが社にも釣り部を作りたいと考えておりますので、社内交流を兼ねて開催出来る
事を願っています。
マグロの兜焼き
マグロづくし
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積算部 室伏