工事部スタッフ

ゲームについて考える機会

 私自身別にゲーマーと言うほどテレビゲームもソーシャルゲームもやらないのですが、一つだけ傾倒している

物があります。マリオカートです。任天堂のSwitchから出ているこのゲームに、もうおよそ一年近く

どっぷり沼に浸かってしまっています。

基本的には定められたコースを3RAPで走りてその速さを競う、というのが作品の趣旨ですが、気が付けば

タイムアタックなどを延々繰り返し、今ではプレイ人口の上の方に位置できるような実力になってきました。

ただ一つ悩みがあり、周囲に同じゲームをやっている人間がいない、と常に寂しさを覚えていたのです。

しかし、ついに先日知り合いの一人が購入、早速知り合いの家でみんなでわいわい遊ぶことに。……

さてその顛末なのですが、私の実力が飛び抜け過ぎて、わいわい遊ぶという雰囲気になりませんでした。

30秒差をつけてスタート! 一周差でスタート! と様々ハンデをつけてみたりもしたのですが、気が付くと

一位フィニッシュ。しょうがないので、後半はアイテムでみんなの邪魔をする妨害役として遊んでいました。

好きでやり込んだゲームなのですが、何だか虚しさの残る結果に。買った当初は友達と楽しくレースをしたい、

と思っていただけに、その日の帰り道は言い知れぬ虚脱に襲われました。うーん、ゲームって何だろう。

マンション大規模修繕のニーズワン

工事部 櫻井(崇)