工事部スタッフ

忍耐と寛容

 皆さんは「忍耐と寛容」という言葉をご存知ですか?

 この言葉にピンと来て、池田隼人(元総理大臣 故人)を思い浮かべた方は、かなり

ご高齢の方と思います。

 また、これは新約聖書のキリストの言葉じゃないか? と思いを馳せた方は大変博学な

方と思います。

閑話休題

 この「忍耐と寛容」という言葉はマンションの大規模修繕工事にも一脈通じるところが

あると思うんです。

着工してからお引き渡しまでの間に、居住者様やご近隣から「音がうるさい」

「埃っぽい」「シンナーの臭いがきつくて部屋に居られない」「汚い恰好をした作業員が

出入りしていて不快だ」等々、いろいろな苦情や申し入れを受けます。これらに対して

低姿勢で丁寧にご説明し、できる限りご要望に応えるよう対応する。

これこそ「忍耐と寛容」の精神だと思います。

 また、居住者様、ご近隣様も「寛容」の気持ちで接していただければと存じます。

必ずやご期待以上の仕上がりをご提供する所存です。

 池田隼人元総理の言葉に「私は嘘は申しません」というものもあります。

(実際池田隼人元総理が嘘をつかなかったかどうかはわかりませんが)私はこの言葉を

肝に銘じ、皆様方とお約束したことは言葉通り実行することを常に心がけ、日々精進して

おります。

 

マンション大規模修繕のオガワリフォーム

工事部 栁澤